黒木です。こんにちは！

先日ある商品を購入しようとして、

商談に向かったところ

私の嫌いなタイプの営業にあたってしまった。

正確にいうと

その代理店全体が未熟で、

私が購入しようとしている商品を

面倒くさい商品だと考えているようだ。

つまり、

取り扱いが難しい商品だったので、

後からなにか言われると

面倒だと思っているフシがあった。

あなたが欲しいというから、

売るけど私は責任もちたくありません

という感じなのである。

なんでこのメーカーの代理店になったのだろう？

仕切りが良いから？

メーカーに対して、

売ってあげるという姿勢が通じる関係だから？

この人達は、

企画や設計が情熱をかけて

商品を世に出したかなんて気にしない人達で、

ラクな商品だけ、右から左で売ることだけしたいのだ。

セールスのプロなら、扱う商品を知り尽くして、

メーカーと一体となって商品のフォローをして

お客の評価を上げてほしいものだ。

しかし、話を聞けば聞く程、

メーカーと販社の関係が

「わたし作る人、あなた売る人」という感じなのである。

私はビジネスのプロである。

長年の慣れきったメーカーと販社の関係が

だんだん見えてきて、

すっかりこの商品に対する興味が薄れてしまった。

メーカーは丸投げ商流だけでなく、

販売教育まで徹底すべきだ。

販社は扱う商品知識をしっかり勉強すべきである。

商品を知らずにどうやって

お客を納得させることができるのだろうか？

お客の質問に全て回答できなければ

商品を売る資格はない。

「調べておきます」

「メーカーに聞いておきます」という回答は、

お客でもできること。

セールスのプロは客の質問に対して、

付加価値をつけて回答する。

プラス アルファの回答を用意している。

良い商品が売れない原因は色々あるが、

顧客に接する際の人的な問題まで

見逃さないことが重要である。

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黒木です。

こんにちは！

日本で車のドアを開けて

女性の乗り降りを助ける男性って

どのくらいいるのでしょうか？

車が目的地に到着すると

自分でドアを開けて

車をおりてしまう女性も多いとおもいます。

その光景を目撃したとき、

日本人男性の多くは、

女性のためにドアを開けてあげることは

しないのだと感じます。

キザな話ではなく、車に慣れていない女性は

男性がドアを開けてあげないと、

危ない場合があるのです。

特に左ハンドル車は助手席が車線側です。

後方を見て、ドアを開けてあげないと危ないのです。

もし、

あなたの車が四駆のような車高の高い車だったり、

ポルシェのような車高が低い車だった場合、

スカート姿の女性の乗り降りはかなり大変です。

男性が乗り降りを手伝うのは必要な行為だとおもいます。

あなたの車が普通のセダンだったとしても

男性に車のドアを開けてもらって、

怒る女性はいないでしょう。

相手に喜んでもらえるし、

安全面から考えても男性がヘルプしたほうが良いのです。

車はハンドルを握るオーナーが責任者です。

レディには安全に気持ちよく、

自慢の車に乗ってもらいましょう。

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黒木です。こんにちは！

不動産投資を長く続けていると、
騙されたとか、失敗したというお話を多く聞きます。

けして初心者だから騙されたり、
ハメられたりするというワケではありません。

投資の世界で騙されやすい人とは
どのような特徴を持っているのでしょうか？

それは、実体よりも感情を優先する人です。

つまり、相手は実体ではなく、
あなたの感情に訴えかけてくるのです。

では、実体がなく、
感情を優先するとは
どういうことでしょうか？

例えば、
もし、積算も利回りも良くて
CFも十分で、フルローンが出る物件があったとします。

しかし、風水的には最悪で、
念のため占ってもらうと、
所有すると不幸が訪れると言われたら、

あなたならどうしますか？

私なら、迷わず買います。
逆に掘り出し物だと
考えてしまうかもしれません。

したがって、私の場合は事故物件も
物件のマイナス面を織り込んでも
数字が良ければ購入します。
（そんなお買い得な物件があれば、是非ご紹介ください！）

逆の例もあげましょう。

利回りも積算も基準に合致しないのに、
著名人がオーナーだったからという理由で物件を買うことは、
私は、絶対にありません。

いくら著名人が所有していたから大丈夫と思っても、
それは、数字的根拠を無視した、
あなたの頭の中だけの考えです。

購入後、上手く経営が回らなかったり、
自分の考え方が変わったり、

他人から「もしかして騙された？」と言われると、
後で後悔することになります。

まとめます。

投資もビジネスも数値とロジックの世界です。

感情で判断して、その考えを信じつづけても、
物件を後から変更することはできないのです。

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黒木です。こんにちは！

友人の石原博光さんが新刊を出版されました！

タイトルは；

『頼れる! 海外資産―アメリカ戸建て投資のはじめ方』

です！

おめでとうございます！

早速拝読させていただきましたので、

ご紹介させていただきます。

さて、

エスニックジョークに以下のような話があります。

ある男が、「世界で最も幸福な男は？」と聞くと、

「アメリカの家に住み、イギリスの服を着て、中国の料理を食べ…　…」
と答えが一致したというお話です　(Wikipedia より一部を引用)。

このジョークで気がついてほしいことは、

世界を知ると、こんなジョークができるのかも知れないということです。

このジョークには続きがあって、

最も不幸な男は、

「日本の家に住み、中国の服を着て、イギリスの料理を食べる男だ…　…」
とつづきます。

私は仕事の関係で米国や欧州に

長期滞在したことが何度もありますが、
その住環境の良さに驚かされました。

日本で成功者といわれる人たちでさえ、

欧米の住環境と比較すると意外と普通の生活レベルだからです。

日本ではフェラーリを購入しても
地下に大きなガレージを構えている人は希です。

欧米なみの豪邸に住んでいる人は、

郊外の大地主か、名家の出の人か、

いずれにしても世襲系の人が多数派です。

一代で金銭的に成功した人でも世界を知らなければ、

日本の生活があたり前だと感じてしまいます。

海外からみると、成功した金額のわりには、

国内で慎ましく生活しているようにみえてしまうでしょう。

石原さんの場合は日本で成功して、

その報酬を楽しめる海外に移住して、

さらにそこから世界規模で躍進しています。

井の中の蛙でない世界に通じる投資家の仲間入りをするための
石原さんのこれまでの経験とノウハウを

惜しみ無く執筆した作品が本書となっています。

本書は世界を目指す人に是非読んでほしい本です。

本書を読めば、経済大国なのになぜ日本では成功者でさえ

慎ましい生活をしなければならないのか理解することができるでしょう。

そのためには、

まず世界を知ることから始めなければなりません。

米国に移住する前から石原さんはその準備をされていました。

ピコ太朗ではないですが、

世界を目指す人は最初から海外を見て行動するのです。

石原さんの新刊はコチラからどうぞ！

↓　　　↓　　　↓

頼れる! 海外資産―アメリカ戸建て投資のはじめ方

石原 博光 (著)

ISBN-13: 978-4774186191

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黒木です。

あけましておめでとうございます！

今年も宜しく願いいたします。

さて、
新年といえば、書き初めです。

私は筆を使っては書きませんが、
ノートに目標を毎年書いています。

（処女作の本に書きましたね）

この目標を紙に書くという行為は
私の経験上、かなり有効です。

書いてから２、３年経過して、
自分が書いた目標を振り返ると
ほとんどが達成されていることに
きっと驚くことでしょう。

なぜ書くだけで達成してしまうのか？

それは、書くという行為が
自分に対する契約行為だからだと
私は考えています。

自分にウソはつけないので、
契約を履行しようと

努力してしまうのです。

書けば達成できるなら、
皆さんそうすると思いませんか？

しかし、
紙に毎年目標を書いている人は
意外と少ないのです。

それは、
本気で目標を考えている人が
少ないからです。

ああなりたい、
こうしたいと思ったことを紙に書いて、

必要に応じて
目標を修正すればよいと思います。

その初めの一歩を
新年の書き初めにすると効果的です。

目標を書く事で、
自分のフォーカスが合ってきます。

お金もかかりません！

ただし、
一点だけ気をつけることがあります。

それは、
目標を達成したいなら、
PCやスマホで代用しないことです。

書くという行為は
紙ベースで作業してくださいね。

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黒木です。こんにちは！

今年一年を振りかえってみると、

１月末に２作目の本を出版できたことが

私にとって何より嬉しいことでした。

扶桑社はじめ、

出版に協力いただいた多くの方に

感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、

本というものは、

自分が実践してきたことを理論的にまとめ、
多くの人に伝えることができます。

また、後世に自分の考えを伝えることも

できるのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

つまり、

人は必ず、いつか死にます。
物もいつかなくなります。

では、あなたが死んだあと、
後世に残せるものとは、

いったいなんでしょうか？

例えば、

お金は使えばいつかなくなります。

なにもしなくても、
インフレーションで価値が減ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不動産を後世へ引き継がせようとしても、

土地は残っても建物は経年によってなくなります。

その土地もいつかは相続によって

あなたのもとを離れて流通して
いきます。

では、子孫へ残せるものはなにか？

それは、

あなたの思考や意思です。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

思考や意思は自動的には残りません。

それは、家訓や秘伝書のような形で残すしか方法がありません。

歌や音楽も
紙に書くことで何百年も残りましたが、

紙に書かなかった音楽の多くは後世に残りませんでした。

そういうものが書物なのです。

もし、

バックエンドビジネスに引き込むためだけの本を書けば、

その人の子孫は、その本を読んで、

先代はそう考えていたと解釈します。

本は あなたの思考を文字化して、

まとめたものとして、
後世に残ってしまうのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

怖いでしょ？

自分の経験や価値観、

思考ロジックをまとめて、
読み手に伝わりやすく書くことの

大切さをわかっていただけたでしょうか？

ビジネス書で単なる体験談を書いても、
その体験を著者はどう考えて、

読者になにを伝えたいのかまとまっていなければ、

単なる自慢話で終わってしまいます。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自分の子孫も他の読者と同じで、

そこからなにかを学びとることが難しいでしょう。

本来、本を書く意味は、

他の人に伝えたい著者の意思があるから
命を削って真剣に書くのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

だから、

その思考や意思は時間を越えて

他の人や子孫へ伝わっていくのです。

年末年始の貴重な時間、

そんな良書に巡り会えるといいですね。

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