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1月 10

【シリコンバレーの仕事術】自分勝手に突っ走った「甘え」の代償

私がまだ管理職だった頃、

年上の部下によく言われた報告が

 

「もう伝えてしまいました」と

「もうやってしまいました」だった。

 

後から来て私が彼を追い抜いてしまったことが

どうしても気に入らない様子だった。

 

当初、

彼の「やってしまいました」報告は

 

本当にうっかりミスだと信じて、

彼がやってしまった後片付けを私と本社がおこなった。

 

 

しかし、

彼は故意にこのお粗末なメソッド使っていることがわかったので、

3回まで許した後は、本社や上長の許可なく突っ走った責任を取らせた。

 

欧米ではこんな甘えた考えは絶対に許されない。

 

 

甘えた考えの代償

 

日本支社だから

この部下の行動を多少おおめにみてきたが、

 

会社のためにも、

彼のためにもならないと判断したので、

全て責任を取ってもらうことにした。

 

 

その営業は

はじめて現実の厳しさを目の当たりにして

私に助けを求めて来た。

 

 

しかし、

最後まで自分で責任を取ってクロージングすることを命じた。

 

 

当然、本社からは叩かれ、クビになりそうになった。

 

そして、

彼は本社の信用を完全に失った。

 

 

「やってしまいました」というメソッド?

 

実は、

彼は外部関係者に良い顔をしたくて、

 

勝手な行動をとって、

「やってしまいました」と言い訳していたようだ。

 

 

多分その甘えたメソッドを

営業の先輩から学んだのだろう。

 

 

しかし、

グローバルビジネスの世界にはその甘えは通じない。

 

いままで誰か彼の代わりに

後始末をしていただけだ。

 

 

それは交渉テクニックと呼べるようなものでなく

幼稚なメソッドだった。

 

 

私の前任者はそれを承知で

フォローしていたのだろう。

 

 

ビジネスの世界は全て結果で判断される。

自分勝手な行動から出た結果に責任をとるしかないのだ。

 

 

その痛みをやっと理解した彼は、

以後、でかい口をきかなくなった。

 

 

信用を回復するのは本当に大変なこと

 

その後、

彼は甘えた考えを改め、

 

ルールを理解し、

大変な努力を重ね、

 

本社の信用をなんとか回復することができた。

 

 

信用とは、

発言や行動の積み重ねなのだ。

 

 

自分勝手な発言や行動をしていれば

まわりの信用を失ってしまう。

 

 

そして、

一度失った信用を回復するには、

 

はじめに信用を得るより多くの努力と時間がかかるのだ。

 

 

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