5月 10

  一流の人は「ありがとう」を最初に伝える!  

黒木です。こんにちは!

私がもし、大切な言葉を3つ上げるとすると、

「ありがとう」 「ごめんなさい」 「愛している」という
3つの言葉が浮かびます。

 

どれも重要な言葉ですが、
そのなかでも一番使用頻度が高い言葉は
「ありがとう」ではないでしょうか?

 

「ありがとう」という言葉を
一流の人たちはとても重要視しています。

それは、
自分のために何かをしてくれたことに対する
感謝の気持ちだからです。

 

意外かもしれませんが、
だれでも「ありがとう」を言い忘れている場合が
多々あると聞いたらどう思いますか?

 

たとえば、
「XXXXさせていただきました」と相手に言われたとき、

「了解しました!」とだけ答えたり、

「OKです」とあっさり答えてしまったり、

「XXについてはいかがでしょうか?」と、

質問で返してしまった事はないでしょうか?

 

一流の人は、
他人が自分のためになにかをしてくれたり、
協力してくれたときは、

 

まず感謝の気持ちを相手に伝えます。

 

他人が自分のためになにかしてくれたり、
協力してくれると言う事は特別なことだと良くわかっているのです。

 

自分のために、
時間やお金を割いてくれている事を理解しているから、
「ありがとう」をまず最初に伝えるのです。

 

それから、必要なことを相手に伝えます。
たったこれだけのことが出来ない人がけっこういます。

 

では、なぜ
「ありがとう」を最初に伝えられない人がいるのでしょう?

 

それは、自分のためになにか協力してくれたことを
当然だと心のどこかで思っている場合があるからです。

 

「私も以前してあげたことがあるから」とか、

「相手にもメリットがあるから」とか、

「Win-Winの関係だから」とか、

「いつものことだから」とか、

 

心のどこかにあるのかもしれません。

 

だから、
感謝の言葉が最初に出てこないのです。

 

しかし、
こういう人が気づいていない大切なことが一つあります!

 

それは、「あなたの代わりは他にいくらでもいる」ということです。

 

たとえ、Win-winな関係でも、
その人にはあなた以外にも代わりがいたのに、

 

あなたを選んでくれたことに

 

気がつかなければなりません。

 

だから、
一流の人はたとえクレームの連絡でさえ、

 

 

 

「貴重なご意見ありがとうございます」とか、
「ご指摘いただき、ありがとうございます」とか言うのです。

 

 

一流の人の頭の中には、
どんなことでもまずは「ありがとう」と
相手に伝えられる部分を探してから、
次の言葉を探します。

 

 

ありがとうと言える部分は
自分にとっても大切な部分だから
その感謝の気持ちを伝えるのです。

 

 

繰り返しますが、
それが、たとえクレームや
相手のメリットのほうが大きい場合でもです。

 

 

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