黒木です。こんにちは!
不動産投資家がその事業規模を大きくしていく段階で決断しなければならないことが一つあります。
そ・れ・は・・・
『やめる選択』です。
たとえ上手くいっている取引関係でも、
取引先が自分の事業規模と合わなくなってしまったときは、
成長規模に合う取引先とつきあう段階に進まなければなりません
例えるなら、
小学生の頃、自分の体が成長してサイズが合わなくなってしまったとき、
大好きだった洋服にお別れをしなければならなかったことに似ています。
投資家がちょうど心地よいと思っている事業規模から、
さらに躍進をしたとき、
事業規模に合わせた再構築に迫られます。
この作業は決して楽なものではなく、
出来る事なら心地よい場所に留まりたいと思ってしまう場合があります。
以下は、私が小規模大家だった頃の話です。
当時、地場の管理業者と上手くやっていましたが、
物件の所有規模が全国に広がるようになると、
事業規模に合った管理会社が必要になってきました。
そこで、それまで取引していた管理会社に理解をいただき、
部屋数を扱えて、PM BM LMができる管理会社に変更することを決定しました。
これはどの企業にもいえる事ですが、
心地よい事業規模を突き破らなければ、
企業の成長はありません。
一流の人はこのことを知っているので、
さらなる成長を続けるときに、
それまでの関係をやめる選択をして、
事業規模に合った再構築を続けていくのです。
自分が大好きだったシャツが自分の体格に合わなくなったとき、
寂しさの反面、嬉しさや誇らしさ、
そして、自分の成長とこれからの未来に少しだけ恐怖感を感じたことでしょう。
投資家の成長はそのことにとても良く似ているのです。
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