読者の皆様、黒木です。こんにちは!
今回は通貨、つまりお金についてお話しします。
以前、外資系企業にいた頃は月に何度も海外出張に行っていました。
その頃感じたことの一つに円(Yen)の絶大な信用力がありました。
北米、欧州、アジア圏とあちこち飛び回りましたが、円(Yen)はどこでも現地通貨に換金できます。
お財布の中に円(Yen)が入っていれば安心です。主要な国ならどこでも換金してくれます。
こういう通貨って今は米ドルとユーロくらいではないでしょうか?
実はこれってスゴイことなのです。
アジア圏では現地通貨より円やドル支払の方が喜ばれる場合さえあります。
逆に現地通貨に換金してしまうとエアポート以外では日本円やドルに換金するのが難しくなる場合もあります。
私は北米、欧州、アジアンパシフィック圏の仕事がメインでしたので出張先もほぼこのエリアでした。
チップの関係があるのでドルとユーロには換金しますが、基本的に円(Yen)が
お財布の中にあればどこでも現地通貨に換金してくれるので安心です。
短期出張の時はドル、ユーロにさえ私は換金しません。円とクレジットカードがあればほとんど事足ります。
私がまだ駆け出しの頃、アジア圏で現地通貨に換金したお金が帰国後、円に戻せず、同僚に換金してもらったことがありました(泣)。
以後、その国に出張に行く際にはクレジットカードと万が一のために日本円だけお財布に入れて飛行機に乗りこむようになりました。
通貨の信用は私にとってありがたいものだと感じます。
自国の通貨が海外でいつでも換金してもらえることのほうが実は希少なことなのです。
これからの季節、海外に行く方も多いとおもいますので、この実感を皆さんに感じていただけると思います。
それでは、またお会いしましょう!
黒木 陽斗
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