黒木です。こんにちは!
夏休みも残りわずか。
お子さんの宿題はもう終わっていますか?
きっと、最後の追い込みに入っている
ご家庭も多いはず。
そんな夏休みの宿題の中でも頭が痛いのは
自由研究ではないでしょうか?
「自由」はある意味不自由です。
なぜなら、誰にも依存できないので、
自分で責任を取って、
初めて「自由を得られる」からです。
さて、自由研究ですが、
まだ諦めるのは早いですよ。
研究内容を早くまとめるには
ちょっとしたコツがあります。
映画や文献からヒントを得て、
自分の興味分野を深く掘り下げて
研究するという方法です。
映画「インターステラー」は、
宇宙と物理学をテーマに研究するには
参考になる映画です。
ストーリーは、
地球の寿命を前に人類が移住できる惑星を
探索するミッションを背負った
宇宙飛行士たちの物語です。
こう書くと、普通のSF映画のように思うかもしれません。
しかし、
この映画ほどアインシュタインの
相対性理論をわかりやすく映像化した映画を
私は他に知りません。
物語は、主人公が宇宙のある一点から
別の離れた一点へ繋がるワームホールを抜けて
地球から遥か遠く、
人類が生存可能な星を探す旅にでます。
地球から離れるほど宇宙空間と
地球の時間経過に差が生じて
浦島太朗のようになってしまうという
アノお話がここからリアルに展開します。
そして、相対性理論の先にあるホーキング教授の
ブラックホールの強力な重力と
時空の理論をストーリー化して、
さらに多次元、パラレルラールドへ
物語は展開していきます。
この映画の凄いところは、
これら一連のストーリーをわかりやすく映像化し、
現時点での理論的なつじつまを合わせていることです。
少しだけ、物理学の知識が必要になりますが、
ラストでは、この一連の流れがつながります。
宇宙とブラックホール、相対性理論、超弦理論、
時空について約2時間にまとめた本作品は
お子様と鑑賞することをおススメします。
映画を通して、
お子さんが広い宇宙の世界に興味を持てば、
2時間で完結するお話なので
夏休みの自由研究に間に合うかもしれませんね。
もしかすると、
これがきっかけとなって
理論物理学や量子力学の世界へ
お子さんが興味をもって
勉強を始めるかもしれませんよ。
興味を持ったその瞬間を逃さないようにしてくださいね。
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